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六万石の城下町西尾市の夏を彩り、約400年の歴史を誇ります

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西尾祇園祭

西尾祇園祭

六万石の城下町西尾市の夏を彩る「西尾祇園祭」が、2016年7月15日(金)~17日(日)の3日間開催されます。西尾祇園祭の見どころは、何と言っても土曜日に開催される「祇園祭」。約400年前から城下町・西尾において受け継がれてきました。伊文神社神輿をはじめ、大名行列・獅子舞が、市街地一帯を練り歩きます。 今回は西尾祇園祭の歴史や見どころをご紹介します。

元は疫病除けの祭り

西尾の祇園祭の起源は、伊文神社が行っていた祭礼です。疫病除けの神事として、神馬の背に奉幣を立てたものを先頭に、女装した神官が牛に乗って続き、その他笹に短冊を付けたものを持つ者、笛や太鼓、神楽歌の行列が氏子の町を巡ったとの記録があり、その後、宝永3(1706)年の旧6月に初めて大手門前(現在の錦城町)に御旅所が設けられ、現在のような神輿の渡御(とぎょ)という形になりました。

昭和初年の伊文神社神輿

昭和初年の伊文神社神輿

歴史公園内にある御劒八幡宮

歴史公園内にある御劒八幡宮

神様同士の「ご対面」

今に伝わる西尾祇園祭のメインイベントは西尾城内にある御劔(みつるぎ)八幡宮に神輿を渡御し、伊文・御劔両社の神様同士の「ご対面」を行うことですが、この形を取るようになったのは、1731年~1749年の土井氏・三浦氏の城主の時代です。 この時代に”町人が本丸へ立入る”ことが許されるというのは異例のことだったはずですが、これは、藩主の両社への崇敬の篤さと、年に一度の祭りを盛り上げようという配慮によるものであったと考えられています。

歴代藩主の奨励

それ以前からも、この祭りは田中吉政(西尾藩主1595~1600)以降の歴代藩主の奨励を受けていたことが記録からわかります。田中吉政は米銭を出して供物の費用を助け、本多康俊(1601~1617)は剣旗、鉾を出して祭を盛大にし、太田資宗(1638~1644)は新たに神殿を建て、神田を設け、土井利長(1663~1681)は人に剣旗以下の諸武具を持たせて神輿を護送したとあり、明治維新に及ぶまで代々藩主の奨励を得ていたと記録されています。 また一方で、純粋な町人の祭として尊重し、武士の介入を禁じたため、藩士らは自宅から行列を眺めるにとどまったとの記録も伺えます。

御旅所

御旅所

昭和初年のねり物・昭和初年の大名行列

町衆の心意気

今年の夏も祇園祭で市街地を巡行する「天王町の獅子舞」「肴町の大名行列」「中町の大屋形」は、もともとはこの神輿の渡御に随行する「ねり物」でした。ねり物とは催し物のこと。祭りや行列を華やかに盛り上げるため、表六ヶ町と呼ばれる6つの町が財と粋を競い合うように「ねり物」に趣向を凝らしたのでしょう。 嘉永7(1854)年頃の資料には神輿の行列の順序として神輿・神主諸々に続き「天王町神楽獅子」「肴町大名行列」「須田町囃子」「本町囃子(手踊り)」「中町囃子(手踊り)」「横町(現在の幸町)囃子(手踊り)」と記録されています。

見どころあれこれ

町ぞろい

2014年から復活した「町ぞろい」。町ぞろいとは、京都祇園祭の前日に行われる「宵山」のようなものです。祭り本番に備えて町に灯りを点し、祭礼道具を揃えて予行演習を行い気運を盛り上げるもので、本町周辺で執り行われます。町ぞろいの復活により三日間が祭礼という祭り本来の姿へもどります。

神輿の渡御

神輿の渡御

7月16日(土) 15:00ごろ 場所/伊文神社

天王町の獅子舞と吾妻町の親子獅子舞は市内へ繰り出す前に伊文神社で舞を奉納します。獅子舞をじっくり見るならここがオススメ。15:00からはいよいよ神輿が伊文神社から出発します。厄年の男子らが約370kgの神輿を担ぎ、鳥居をくぐる様子も圧巻です。

御劔八幡宮と神輿の「ご対面」

御劔八幡宮と神輿の「ご対面」

7月16日(土) 16:00ごろ 場所/御劔八幡宮

祇園祭のメインイベントであった御劔八幡宮の神様と神輿に載った伊文神社の神様の「ご対面」は今の世に受け継いで行われています。御劔八幡宮の神域に、今年も伊文神社の神輿が渡御し歴史を刻みます。これを見ずに祇園祭を見たとは言えないかも!?

肴町大名行列出陣

肴町大名行列出陣

7月16日(土) 18:00ごろ 場所/肴町周辺

肴町の大名行列は肴町から出発します。現在使われている大名行列の道具は九州某藩が使用していたものを購入した「本物」です。「御筒」「先箱」「台笠」「立傘」「見通し」「大鳥毛」「弓」「押え長持」「具足櫃」「長刀」「御駕籠」などの道具をじっくり観察しましょう。奴さんたちの勇壮な所作・演技はもちろん、元気の良い中学生の長刀隊の演技も必見です!

中町大屋形

中町大屋形

7月16日(土) 19:00ごろ 場所/中央通り

中町の大屋形は2階の踊り場を滑車で上下できるのが特徴で、これはかつて西尾城内の御劔八幡宮に参詣する際に城門を通過しやすくするためだったと言われています。現在はお囃子のお姉さん達と一緒に、西尾キャンペーンレディーが乗ってお祭りをさらに華やかに盛り上げます。

神輿が御旅所に到着

神輿が御旅所に到着

7月16日(土) 20:00~21:00ごろ 場所/御旅所

祇園祭の夜のクライマックスは、市街地を巡行していた神輿が御旅所に宿る瞬間です。大勢の観客と男衆による威勢の良い掛け声は夏祭りの真骨頂!また、六ヶ町のシンボルであり、かつては各ねり物の先頭を努めていた「梵天」は、大変貴重なもので、お目にかかれるのは年に1回のこと。御旅所前に並ぶ「梵天」も是非ご覧ください!

千秋楽の泣き獅子

千秋楽の泣き獅子

7月16日(土) 22:00ごろ 場所/天王町

祇園祭最後の見どころは天王町の獅子舞が最後に舞う「千秋楽」。市街地をねり歩く獅子舞ですが、千秋楽は最後に1回だけ。この舞が終わると来年まで出番のない獅子が、お名残惜しさに「泣く」所作に注目ください。

神輿をくぐってみよう

神輿をくぐってみよう

7月16日(土) 終日 場所/コース全域

神輿の下をくぐると一年間無病息災で暮らせると伝えられています。現在でもご祝儀を持ち一家揃って神輿の渡御を待っている氏子の姿を見ることが出来ます。
祇園祭会場案内・スケジュール

祇園祭会場案内・スケジュール

六万石の城下町を伝統ある神輿・ねり物が時代絵巻さながらに渡り歩きます。そのほかにも西尾祇園祭では会場のあちこちで様々なイベントやパフォーマンスが行われています。お見逃しなく!!

イベントは他にも盛だくさん!

イベントは他にも盛だくさん!

市民ステージ

開催日時/
7月16日(土) 16:00~21:00
7月17日(日) 16:00~19:30
開催場所/
歴史公園

第22回市民総踊り「踊ろっ茶・西尾! !」

日曜日は、今年で22回目となる「市民総踊り・踊ろっ茶(ちゃ)・西尾」は、子どもから大人まで多くのグループが参加し、趣向を凝らした衣裳や踊りでまつりのフィナーレを飾ります。

開催日時/
7月17日(日)
オープニングセレモニー:17:00~
総踊り:17:35~19:10
表彰・フィナーレ:19:45~20:30
開催場所/
市街地一帯

六万石の宴

アクセス・交通案内

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